OutlookOkan for Windows
Outlook (classic) 専用の、無償で使えるメール誤送信対策アドイン。オープンソースで公開しており、保守・サポートなどを有償でご提供します。
※ Outlook (classic) は、Microsoftにより少なくとも2029年までサポート予定です。
移行ロードマップ(MS公式)→

「送信」のあとに、もう一度立ち止まる。
送信ボタンを押すと、すぐには送信されず確認画面が表示されます。宛先・添付・本文を確認し、すべてのチェックを入れて初めて送信されます。
送信ボタン → 確認画面 → 送信
確認画面で宛先・添付・本文を再確認。間違いに気づけば、キャンセルして編集画面に戻れます。誤送信を未然に防止。
送信ボタン → すぐに送信
確認の機会がないまま即時送信。宛先間違いや添付ミスに、送ってから気づくことになります。
Outlook (classic) のアドインとして動作
Outlook (classic) にアドインとして組み込まれ、主に以下のことができます。
送信前に確認画面を表示
宛先・添付ファイルなど、メールに関する情報をまとめて二重確認。社外アドレスは赤字で表示します。
条件に応じた送信ブロック
送信を禁止する宛先やキーワードを設定可能。該当するメールは送信できなくなります。
送信保留(遅延送信)
送信ボタン押下後、指定した時間だけ送信を保留。保留中はキャンセルや再編集が可能です。
他社製品にはない、4つの強み
オープンソース
ソースコードを全公開。内部処理が見えるため、機密性の高い業務でも安心してご利用いただけます。
誰でも無料
商用・非商用を問わず、誰でも無料でご利用可能。利用に制限はありません(保守・サポート・カスタマイズは有償)。
カスタマイズ自由
改変可能なライセンスで公開。貴社内で自由にカスタマイズ可能です(弊社での有償カスタマイズも承ります)。
多機能・多言語
ホワイトリストや警告キーワードなど多くのオプション機能を搭載。日本語・英語など計10言語に対応し、追加も可能。
送信前の確認を、確実に。

① メール送信前の確認画面
送信前に確認ウィンドウを表示し、全項目にチェックしないと送信できない仕組みです。
- 重要な警告/宛先(To・Cc・Bcc)/件名/送信元/添付ファイル/本文を表示
- 社外ドメインは赤字で表示。社内宛のみの場合は確認画面を非表示にする等の条件指定も可能
- 添付漏れや大容量添付の警告、配布リストの展開、ドメイン別の並べ替え表示
② 送信ブロック・送信保留(遅延送信)
うっかり送信を「止める」ための仕組みも充実しています。
- 送信ブロック:指定の宛先・キーワード・添付ファイル付き・連絡先未登録・外部ドメイン数超過・暗号化ZIP添付 など
- 送信保留:分単位の遅延送信。宛先やドメインごとに既定の保留時間も設定可能
- 外部ドメイン数が多い場合に、宛先を自動でBccへ変換することも可能
豊富なオプション機能
標準設定でもすぐ使えますが、こだわりたい方向けに多様な設定をご用意しています。
許可リスト(ホワイトリスト)
登録したドメインやアドレスは、確認画面での項目チェックを不要に。
名称と送付先の紐づけ
本文中の名称と宛先アドレス/ドメインが一致しない場合に警告。
警告キーワード
本文・件名に登録キーワードが含まれる場合に警告文を表示。
警告アドレス
登録アドレス/ドメインへの送信時に、宛先別の警告文を表示。
自動Cc/Bcc追加
キーワード・宛先・添付の有無に応じて、Cc/Bccを自動追加。
添付ファイル名と宛先の紐づけ
添付ファイル名と宛先を紐づけ、該当しない場合に警告。
本文への文言自動追加
本文の冒頭・末尾に、指定した定型文を自動追加。
暗号化ZIP添付の警告
暗号化ZIP(PPAP)が添付されている場合に警告/送信ブロック。
設定のインポート/エクスポート
設定をCSVで入出力。社内展開や一括管理に便利です。
誤送信対策と併せてご提供できる機能
以下は誤送信対策そのものではありませんが、本アドインが標準で備える関連機能です(添付ファイル分離のみ有償オプション)。
不審メールの通報
受信した不審メールを.eml形式で添付し、管理者宛てに報告するメールを自動生成。
受信メールの解析
受信メールのヘッダ等を解析し、判定結果表示。メールの表示をブロック可能。
添付ファイル分離(共有リンク変換)有償
いわゆる脱PPAP対策。添付を自動でクラウド化しURL共有に変換。Windows版では弊社管理ストレージのみ対応。
実際の画面イメージ
確認画面や設定画面などの表示例です。画像はクリックで拡大できます。



動作環境
| 分類 | 動作環境 | 備考 |
|---|---|---|
| メールサーバ | 問わず動作(Exchange / IMAP / POP など) | COM アドインのため、Web アドイン(for Microsoft 365)と異なり、Exchange 以外のメールサーバ(レンタルサーバ等)のアカウントでも動作します。 |
| 対応OS | Windows 10 / 11 | 32bit・64bit・ARM版に対応。 |
| 対応Office | Office 2013 / 2016 / 2019 / 2021 / Microsoft 365 Apps | いずれも Outlook (classic)のみに対応。 Outlook (new) には非対応です(for Microsoft 365 をご利用ください)。 |
| PCスペック | Microsoft Office の要件に準ずる | Officeが動作する環境であれば問題ありません。 |
| 解像度 | HD(1366×768)以上を推奨 | 極端に低い場合、確認画面を全て表示できないことがあります。 |
本体は無償。保守・サポートは有償。
個人・法人を問わず無償でご利用いただけます。導入支援やサポート、保守が必要な場合は有償プランをご契約ください。
保守・サポート・カスタマイズ
- 不具合修正・Outlookバージョンアップ追従
- メールでのご利用サポート
- 一部カスタマイズ(名称変更・特定機能の無効化・初期値の指定 等)
- 導入支援・運用支援
添付ファイル分離(共有リンク変換) オプション
| 使用するストレージ | 月額料金(税別) | 備考 |
|---|---|---|
| 弊社管理ストレージ(匿名リンク) | ¥100 / 1ユーザー | ファイルは最長14日で自動削除。URL有効期間・DL回数の上限設定可。 |
| 弊社管理ストレージ(メールアドレス指定)おすすめ | ¥120 / 1ユーザー | ワンタイムパスワードによる本人確認機能付き。 ファイルは最長14日で自動削除。URL有効期間・DL回数の上限設定可。 |
ご利用規模に応じたボリュームディスカウントが可能です(個別お見積もり)。添付ファイル分離のご利用ユーザー数が多い場合はお気軽にご相談ください。
弊社管理ストレージでは、添付ファイルを暗号化して保管します。復号鍵は暗号化ファイルと切り離して発行される URL(送信者・受信者の手元)に含まれ、弊社のストレージやデータベースには保存されません。そのため、万が一ストレージ内のファイルが流出しても、それだけでは中身を復号できません。送信後でも、送信済みメールから共有リンクをワンクリックで無効化でき、誤送信時にすぐ対処できます。
表示価格はすべて税別です。Windows版の添付ファイル分離は弊社管理ストレージのみ対応です。
御社の運用に合わせて、カスタマイズできる。
オープンソースのため、設定の調整から独自機能の開発まで柔軟にカスタマイズできます。たとえば、次のようなご要望にお応えできます。
確認画面の項目・文言を社内規程に合わせて変更
- 確認画面の項目・文言を社内のメール送信ルールに合わせて整理し、使用しない機能を無効化
- 全社統一の初期設定ファイルを作成し、Active Directory や Intune での一括配布を支援
社内システムと連携する独自チェック機能を追加
- 送信時に宛先を社内の宛先マスタと照合し、未登録の宛先を警告・送信ブロックする機能を開発
- 標準機能と併せて動作する専用版として提供し、Outlook のバージョンアップにも継続対応
名称・表示を変更した「社内標準ツール」版
- アドインの名称・表示文言を自社ブランドに合わせて変更し、社内標準ツールとして展開
- 特定機能の無効化や初期値の指定など、運用に合わせた細かな調整